2012/01/11

JEITAテープストレージ専門委員会コラム「コンピュータ用テープによるデジタルデータの長期保存のすすめ」

JDSF -
−日本写真学会主催 写真アーカイブセミナーでの講演より−
デジタルデータの歴史はデジタルコンピュータの歴史と言っても過言ではない。そのデジタルコンピュータと共に記録メディアとして共に進歩を続けてき た磁気テープは大容量で長期保存に適したメディアとして現在も広く使われている。今回のコラムでは、先日11月1日から2日間開催された日本写真学会主催、写真アーカイブセミナーでの講演内容を紹介する。

歴史的に価値のある写真から、家族とのスナップショット、それぞれの価値の基準は様々だが大切な写真をできるだけそのままの状 態で将来まで残したいという気持ちは誰にでもあるものである。現在は銀塩写真からデジカメに、フィルムからビデオテープさらには半導体に記録するところ まで進んだ画像のデジタル保存だが、進む高解像化、手軽にコストを気にせずに撮影することができる環境などの背景から、際限なく拡大するファイル数とその 容量、これをどうやって長期に保存していくのかはあまり悠長に構えていられない大きな課題であろう。... 続きを読む 

http://www.jdsf.gr.jp/backup/JEITA/2011/jeita12.html

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