2012/01/13

日米間のWAN速度が15倍に!――日立が“長距離になるほど効果が出る”WANアクセラレータ

businessnetwork.jp -

「海底ケーブルで大陸間をつなぐような長距離で特に効果を発揮する」(日立製作所 ネットワークソリューション事業部長の野村泰嗣氏)――。日立製作所は2012年1月11日、同社初となるWAN最適化装置「日立WANアクセラレータ GX1000」を発表した。その特徴は、距離が遠くなればなるほど最適化の効果が高まること。グローバル企業をターゲットに1月12日から販売を開始する。

多くのWAN最適化装置は、利用頻度の高いデータを装置側にキャッシュしておくことなどで、回線帯域の最適化を図っている。だが、キャッシュが有効なのは同一のデータをダウンロードするケースに限られ、頻繁に更新されるデータには基本的に役立たない。... 続きを読む

http://businessnetwork.jp:80/Default.aspx?TabId=65&artid=1876

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